韓国の標準一戸建て住宅(標準住宅)の公示価格1位はソウル市龍山区漢南洞(ヨンサング・ハンナムドン)にある新世界(シンセゲ)グループのイ・ミョンヒ(李明煕)会長の自宅であることがわかった。
国土交通省が先月20日公開した2024年標準住宅25万世帯の公示価格(案)によると、ソウル市龍山区梨泰院路(イテウォンロ)のに位置する同住宅の予定公示価格は285億7000万ウォン(約31億747万円)だ。イ会長の自宅として知られ、これで9年連続の標準住宅公示価格1位となる。
2位は江南区三成路(カンナムク・サムソンロ)に建つDLグループのイ・ヘウク(李海旭)会長の自宅で、公示価格は186億5000万ウォン(約20億4500万円)だった。
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