2024 年 7月 13日 (土)
ホーム経済不動産韓国・大学で対面授業再開、下宿ブーム「食事込み月6万7500円」

韓国・大学で対面授業再開、下宿ブーム「食事込み月6万7500円」

ソウル・中央(チュンアン)大学正門から100m離れたところにある下宿部屋(c)MONEYTODAY

ソウル市銅雀区(トンジャクク)黒石洞(フクソクドン)の中央(チュンアン)大学正門から徒歩2分にある下宿。ここで15年間下宿を営む主人(77)は「大学で対面授業を再開し、空き部屋があっという間になくなりました」と振り返った。

主人は学生たちに食事代10万ウォン(約1万350円)を含め月65万ウォン(約6万7500円)を受け取る。暖房費など追加で支払うべき管理費はない。黒石洞の新築ワンルームの平均家賃が管理費を含めて67万~72万ウォンという点を勘案すれば学生たちにとって割安感がある。

新学期を控え、学生街に再び下宿ブームが起きている。急騰する家賃と物価が、新型コロナウイルス感染事態の3年間はがらんとしていた下宿人気を煽っている。

学生街のワンルームの家賃は1年間で急騰した。不動産仲介プラットフォームのタバンによると、ソウルの主要な学生街の保証金1000万ウォン以下のワンルーム(専用面積33平方メートル以下)の平均家賃は昨年11月で前年同期より10~30%上がった。

同市西大門区(ソデムング)の梨花(イファ)女子大学周辺の場合、ワンルームの家賃が平均69万1000ウォンで、1年前(51万7000ウォン)より33.7%上がった。漢陽(ハニャン)大学近くのワンルームの家賃は同期間45万6000ウォンから57万7000ウォンへと26.5%上昇した。

比較的地価が安い冠岳区(クァナクク)でもソウル大学近くのワンルームの家賃が同期間35万7000ウォンから42万3000ウォンへと18.5%上昇した。

黒石洞のある不動産公認仲介士は「新築ワンルーム家賃が昨年より4万ウォン程度上がった。新型コロナウイルス感染の時は部屋の需要が少なく、学生たちは相対的に安い家賃の部屋に入ったが、今は物価引き上げの中でも学生の需要が集中し、このような価格帯の部屋さえ探すのは難しい」と話した。

(c)MONEYTODAY

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