2024 年 6月 24日 (月)
ホーム社会韓国・地下鉄、暴力沙汰になろうとしていたその時、「ヒーロー」現れて問題解決…と思いきや

韓国・地下鉄、暴力沙汰になろうとしていたその時、「ヒーロー」現れて問題解決…と思いきや

「蚕室駅スパイダーマン」(Xより)(c)MONEYTODAY

ソウル地下鉄2号線蚕室(チャムシル)駅に「スパイダーマン」が現れ、韓国のSNS上に動画が流れるなど話題になった。

蚕室駅で今月11日午後9時10分ごろ、構内をパトロールしていた駅員が床で寝ていたホームレスを起こそうとすると、いきなり駅員に殴りかかろうとした。

その時だ。

スパイダーマンのコスチュームを身に着けた人物がホームレスの前に立ちはだかり、両腕をつかんでけんかになる前に止めた。ホームレスは抵抗して大声を出したが、「スパイダーマン」は余裕で落ち着かせた。

「スパイダーマン」はオンライン上でヒーローとして話題になり、X(旧ツイッター)では関連ツイートが3万5000件リツイートされた。

その後、「それは自分だ」と名乗るXユーザーが登場し、一部始終を説明した。トラブルを目の当たりにした「スパイダーマン」が、冗談交じりに「私が(スパイダーマンだから)行かなければならないでしょう」と周囲に尋ねると、人々が「行ってください」と言った。だから何も考えずに仲裁に入ったという。また「隣にいた女性が通報したが、警察が来るまで10分かかるという。騒ぎが大きくならないよう止めた」そうだ。

だが、「ヒーロー」登場劇はここまでだった。

Xキャプチャー(c)news1

Xに同12日になって、ある利用者が、かつて「スパイダーマン」から詐欺被害を受けたと主張したのだった。

それによると、「スパイダーマン」はネット上で「スパイダーマンスーツ製作する。依頼を受ける」という書き込みを掲載し、ある依頼者から支払いを受けたのに、数カ月がたっても完成させなかった。この時、製作費は返金したという。別の依頼者は「スパイダーマン」から製品交換の提案を受け、完成品を送ったのに応答がなく、「スパイダーマン」はそのまま行方をくらましたという。

この投稿を見たネットユーザーから「蚕室駅の『スパイダーマン』が、その『スパイダーマン』だと、どうやってわかるのか」と提起されると、その利用者は「その『スパイダーマン』と連絡を取っている人から『同一人物だ』という返事を受け、本人もそれを認めた」という。

その過程で「スパイダーマン」は、蚕室駅での出来事を振り返り、「いたずらで『行かなければなりませんよね?』と尋ねたが、実際に『行ってみろ』と言われ、頭が白くなったまま行った」と話しているそうだ。

(c)news1

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