2024 年 5月 26日 (日)
ホーム社会韓国・単身世帯の半数は依然「貧困状態」…一人暮らしの高齢者7割が生活厳しく

韓国・単身世帯の半数は依然「貧困状態」…一人暮らしの高齢者7割が生活厳しく

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韓国で一人暮らしをする単身世帯の割合が確実に増えている中、この世帯の貧困率は依然として全体の貧困率を大きく上回っていることがわかった。特に一人暮らしのお年寄りの場合、10人に7人以上が貧困状態であり、一人暮らしの女性の貧困率は男性より高かった。

韓国保健社会研究院が9日発表した「2022年貧困統計年報」によると、2020年時点で1人世帯の可処分所得から見た相対貧困率(所得が中央値の50%以下の割合)は47.2%だった。一人暮らしの2人に1人近くは経済的に困難な状況に置かれているという意味だ。

実際、1人世帯の貧困率は減少傾向にはあるが、依然として高い水準だ。

単身世帯の貧困率は2016年の54.0%から2017年の52.1%、2018年の52.7%、2019年の51.8%と減少傾向にある。しかし、2020年時点での全人口の貧困率(15.3%)と比べると、1人世帯の貧困率はまだ3倍以上高い。

単身世帯の貧困率は年を取るほど、そして女性が男性より高い傾向を示した。2020年は65歳以上の高齢層1人世帯の貧困率は72.1%だった。

一人暮らしのお年寄り10人のうち7人以上が貧困状態ということを意味するが、50~64歳の中年層(38.7%)、35~49歳の壮年層(19.5%)、19~34歳の青年層(20.2%)などと比べて貧困率ははるかに高かった。また、男性1人世帯の貧困率は34.5%である一方、女性は55.7%だった。

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