再婚の見合いに臨む韓国の「ドルシング」(帰ってきたシングル)は、相手がどんな様子を見せた時、「自分に好感を持ったのでは」と勘違いするか――女性で最も多かったのが「相手が丁寧に礼儀を守る時」、男性の場合、「相手が自分の肌に触れた時」だった。
韓国の結婚情報会社「ビエナレ(Bien Aller)」と再婚専門の「オンリーユー(Only You)」が共同で11月21~26日、全国の再婚希望のドルシング528人にアンケート調査を実施した。
それによると、「再婚のお見合いで、相手が自分にどんな姿を見せた時、好感を持ったと勘違いするだろうか」という質問に対し、女性は「礼儀正しく振る舞えば」(35.2%)▽「褒めれば」(24.2%)▽「よく笑えば」(22.4%)▽「相づちを上手に打てば」(11.0%)などの順だった。
一方、男性は「相手が自分の肌に触れた時」(33.3%)▽「相づちを上手に打てば」(25.0%)▽「褒めれば」(19.3%)▽「よく笑えば」(14.0%)と続いた。
オンリーユー関係者は「性に敏感な男性は、お見合い相手が肌に触れると本人に関心があると考える傾向がある。女性はお見合い相手が礼儀正しく尊重してくれれば、好感を持ったと考えるようになる」と説明している。
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