韓国でこの3年間、校内暴力に関与したとして警察に検挙された人のうち、小学生が占める割合が急激に増加していることがわかった。
警察庁の校内暴力検挙現況によると、2020年の検挙者1万1331人のうち小学生は572人(5.0%)だったが、今年上半期は7474人のうち809人(10.8%)だった。
また、中学生の検挙者の割合も2020年の26.6%から今年上半期は32.0%と5.4ポイント増加した。
これに比べ、同じ期間に高校生の校内暴力検挙者が占める割合は27.6%から24.5%に下がった。
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