韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリーム」にこのほど、「女性インターネットBJ(インターネット放送のジョッキー)が住むマンションにこんなものが貼られていた」という文章と写真が掲載された。BJが出す騒音に対するマンション住人の切実な訴えだ。
文章と写真には建物玄関のガラスドアに貼られたメモの内容が掲載されていた。
「このマンションで放送する女性の方、どうかお願いしたい。数週間、我慢したが、うるさすぎる。部屋の窓を閉めて放送してください。なぜ私がリアルタイムであなたの放送を聞かなければならないのか」
ネットユーザーらは「もっとうるさい騒音を出して放送を妨害すればいい」「注意し続けることが必要だ」「私も同じ苦痛を味わった。引っ越しの日が待ち遠しかった」などの反応を見せた。
韓国でマンションの騒音問題は深刻だ。昨年、環境省傘下の相談センターが受け付けた苦情は4万393件に上り、2018年の2万8331件の約1.4倍に増えた。
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