2024 年 12月 27日 (金)
ホーム経済流通韓国コンビニの売上高、10~20代狙った「キャラクターコラボ」が左右

韓国コンビニの売上高、10~20代狙った「キャラクターコラボ」が左右

ソウル市内のあるコンビニ(c)news1

韓国コンビニ業界がウェブトゥーンやキャラクターなどと連携を深めている。

主要消費層である10~20代の購買欲求をかきたてようと、彼らに人気が高いウェブトゥーンキャラクターまたは有名キャラクターとコラボした製品を発売している。

業界関係者によると、BGFリテールが運営するCUは、今年のバレンタインデーを控え、10代や20代に人気のJogumanなど、人気キャラクターやコラボ商品40種あまりを発売した。

CUによると、昨年のバレンタインデーのイベント期間中、キャラクターと連携した商品の売り上げが46.6%増加した。

セブンイレブンは今年、キャラクターマーケティングのメインテーマとして、ユーチューブの人気アニメチャンネル「パンパンイの日常」を選んだ。関係者は「人気キャラクターとコラボを通じたマーケティング効果は期待以上だ」と話す。

セブンイレブンは2022年のペペロデーから各種記念日に合わせ、サンリオキャラクターズキャリアを発売し、これまでの累積売り上げが90億ウォンに達した。昨年のバレンタインデーにも準備した商品10万個余りが早期に完売した。

(c)news1

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