2025 年 12月 8日 (月)
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韓国のお笑い芸人、酒気帯び運転で血液検査0.12%…容疑認める

お笑い芸人イ・ジンホ(c)news1

違法賭博容疑で捜査を受けていた韓国のお笑い芸人イ・ジンホ(39)が、酒気帯び運転をしたとして警察に摘発され、容疑を認めたことが分かった。京畿道楊平警察署は道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で近く検察に送致する方針だ。

警察によると、イ・ジンホは9月24日未明、酒を飲んだ状態で仁川市から居住地の楊平郡楊瑞面まで約100キロを自家用車で運転した。目撃者の通報を受けた仁川警察庁が楊平署に共助を要請し、楊平署が車両の移動経路を追跡した結果、同日午前3時23分ごろに検挙された。

派出所での呼気検査では血中アルコール濃度0.11%と、免許取消基準を上回る数値が出た。イ・ジンホはその後、血液検査も要請し、国立科学捜査研究院が分析したところ0.12%とさらに高い数値が確認された。警察は「一般的に血液検査の方が呼気検査より高く出る傾向がある」と説明している。

イ・ジンホは容疑を認めたが、具体的な動機などについては明らかにしていない。一部では「交際相手の通報で摘発された」との報道も出ているが、楊平署は「事案が敏感であり、事実関係は確認できない」としている。

所属事務所のSM C&Cは「イ・ジンホは今回の件について、言い訳せず、自らの過ちと認め、深く反省している。所属事務所としても責任を痛感し、処分を誠実に受け止め、法的措置に従うよう支援する」とコメントした。

(c)news1

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