2024 年 11月 4日 (月)
ホーム経済ゲーム韓国で高まるeスポーツの地位…だがチームの収益は低調

韓国で高まるeスポーツの地位…だがチームの収益は低調

(c)news1

中国の杭州アジア大会、リーグ・オブ・レジェンド・ワールド・チャンピオンシップなどで成果をあげ、韓国でeスポーツの地位は高まっている。だが、チームの収益は低調なようだ。

Faker(イ・サンヒョク、27)を筆頭に国内で最もファンの多いeスポーツリーグLCK(リーグ・オブ・レジェンド・チャンピオンズ・コリア)でも、黒字なのは10チームのうち1チームにすぎない。

IT通信・金融・流通など親企業のあるチームは、広告と文化事業の一環として運営されているが、だからといって赤字でも構わないというわけではない。親企業のないチームではなおさらだ。

昨年LCKで唯一黒字だった「OK貯蓄銀行ブリオン」は20億1440万ウォン(1ウォン=約0.114円)を売り上げ、1186万ウォンの営業利益を記録した。

逆に最も赤字が大きかったのは大きなファンダムを持つT1(SKテレコムCST1)だ。売り上げは238億5489万ウォンと大きかったが、営業損失も166億3747万ウォンに達した。他も大半の球団は100億ウォン前後の営業赤字を出している。

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