韓国で昨年の総給与額が1億ウォン(1ウォン=約0.11円)を超えたのは131万7000人、労働者の平均総給与額は4213万ウォンだったことがわかった。国税庁が20日、明らかにした。
2022年に勤労所得の年末調整を申告したのは2053万人で、5年前(1858万人)より195万人(10.5%)増加した。このうち決定税額のない免税者は690万人だった。
年末調整労働者の平均総給与額は4213万ウォンで、5年前(3647万ウォン)より566万ウォン(15.5%)増えた。
労働者の住所地別に見ると、ソウル4916万ウォン、世宗(セジョン)4887万ウォン、蔚山(ウルサン)4736万ウォンの順で高かった。
総給与額が1億ウォンを超えたのは131万7000人で、5年前から51万5000人(64.2%)増えた。
上位10%の労働者の平均総給与額は1億3506万ウォンだった。
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