2024 年 11月 13日 (水)
ホーム経済流通韓国で人気急上昇…「パン部長塩パン」というベーカリースナックはどんな味?

韓国で人気急上昇…「パン部長塩パン」というベーカリースナックはどんな味?

農心ベーカリースナック新製品「パン部長」シリーズ(写真提供=農心)(c)MONEYTODAY

韓国の食品メーカー農心(ノンシム)が10月末に発売したベーカリースナック「パン部長塩パン」がスナック菓子の最高ヒット商品「モクテカン」に匹敵する初期販売実績を収めた。

農心によると、10月23日に発売した「パン部長塩パン」は今月5日まで6週間で約330万袋販売された。

関係者は「最初に出荷した100万袋は1週目に完売した。その後も週間約40万~50万袋を生産しているが、毎週全て売れている」と説明した。

一方、6月26日発売のモクテカンは干しダラ風味のスナックで、5カ月を経た11月末に販売量1000万袋を突破。パン部長塩パンの売れ行きが維持されれば、5カ月間の累積販売量は1200万袋を超える見通しだ。

パン部長塩パンは若者に人気の塩パンの味と形を表現したコーンスナック。油で揚げず専用の設備で焼き上げる。表面はカリッ、中はモチモチのパンの食感。フランス産高級バターと天日塩を使い、香ばしい風味と甘じょっぱい味が特徴だ。

消費者の評価も上々で、農心モールに登録されたレビュー88件全てが5点満点を付けた。

(c)MONEYTODAY

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