2024 年 2月 28日 (水)
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韓国で「救助」されたペット、4割以上が死ぬという悲劇

瑞草動物愛センター係留室でペットの世話をするペット管理士(c)news1

「ペットは使い捨てる物ではなく家族です」。毎年この季節、韓国の高速道路のサービスエリアなどでよく見られる垂れ幕にはこう書かれている。連休期間中に急増するペット遺棄を防止するために動物保護団体が設置しているのだ。

動物自由連帯のチェ・イルテク政策チーム長はnews1の電話取材に「動物遺棄は半分の確率で死に至る虐待だ」と強調し、「虐待処罰を強化しなければならない」と強く主張した。

農林畜産検疫本部の発表では、動物保護センターが昨年救助したペットは11万3440匹に達した。そのうち1万4031匹は飼い主の元へ返され、3万1182匹(27.5%)は養子縁組された。

しかし、3万490匹(26.9%)が自然死し、1万9043匹(16.8%)は処分(安楽死)となった。救助されたペットの43.7%が死に至ったのだ。

動物保護法はペット遺棄について300万ウォン(約33万円)以下の罰金を科すと定めているが、遺棄は続いている。もう少し強化された処罰規定が必要だというのが多くの法律の専門家に共通する意見だ。

ある刑事専門の弁護士は「現在の法規定では処罰の限界が明確だ。根本的にペットに対する認識の転換が必要だろう」と指摘した。

(c)news1

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