韓国の量産型超小型群集衛星1号「ネオンサット(NEONSAT)」が24日午前7時32分(現地時間午前10時32分)にニュージーランドのマヒア発射場から打ち上げられた。韓国当局はネオンサットから受信したデータを分析し、ネオンサットが正常に作動中であることを確認した。
ネオンサットは午前11時57分に、大田(テジョン)航空宇宙研究院地上局との交信にも成功した。
地上局が交信情報を分析した結果、太陽電池パネルが正常展開され、安定的な電力を生産するなど、衛星状態が全般的に良好であることを確認したと説明した。
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