2024 年 6月 16日 (日)
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韓国、雇用市場に寒気…今年上半期はさらに厳しく

8日、釜山で開かれたイベントで採用情報掲示板を見る求職者ら(c)NEWSIS

韓国の雇用市場に寒気が漂っている。景気鈍化が深まり、今年上半期は市場がさらに凍り付くのではと憂慮されている。失業状況が改善されつつある米国とは対照的だ。

統計庁によると、就業者増加幅は昨年1月には前年同月比で113万5000人に達したものの、その後は次第に減少し、同12月には50万9000人まで下がった。

増加幅の減少は昨年6月から7カ月連続だ。失業率は昨年8月には2.1%まで下がったが、その後は次第に高くなり同12月は3.0%に達した。

昨年下半期に景気が鈍化しはじめ、今年の韓国の雇用状況はますます悪化すると見られる。韓国開発研究院(KDI)は、今年上半期の経済成長率展望値を前年同期比1.4%から1.1%に下方修正した。中国の新型コロナウイルス感染拡散が経済萎縮につながり、韓国輸出に悪影響を及ぼすとの見通しからだ。

米国は先月、非農業新規雇用が市場予想の3倍に迫る51万7000人に達し、失業率は1969年以後最も低い3.4%となっている。

(c)MONEYTODAY

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