
韓国の軍用・防衛兵器システムメーカー「LIGネクスワン」が防衛事業庁と「弾道ミサイル作戦シミュレーションモデル体系開発事業」の契約を締結した。同社が18日明らかにした。
弾道ミサイル作戦シミュレーションモデル体系開発事業は、高度化する弾道ミサイルの脅威に先制的に対応するためのモデリングおよびシミュレーション(M&S)に基づく対弾道ミサイル作戦訓練を開発する事業だ。事業規模は約334億ウォンで、2028年まで事業が進められる。
今回の事業は先端M&S技術を適用し、実戦に近い仮想戦場を構築し、作戦遂行能力を習得できるようにする。加えて、体系的かつ繰り返し可能な迎撃訓練ができるよう設計されることで、実際の戦場環境とのギャップを最小化し、急変する未来の戦場環境に能動的に対応することが期待されている。
弾道ミサイルの脅威に対応する独自の訓練体系を構築し、実戦さながらの訓練によって指揮官の決断力と戦闘指揮能力が向上し、防衛産業全体の技術競争力強化につながると見込まれている。
LIGネクスワンは、中距離・中高度迎撃体系「天弓II」、長距離・高高度迎撃能力を備えた長距離地対空誘導兵器「L-SAM」などの防空体系をはじめ、C4I分析モデル、海軍交戦級分析モデルなど多様なM&S体系を開発しながら、経験と技術力を蓄積してきた。
LIGネクスワンの関係者は「多様な種類の弾道ミサイルおよび防空体系に対して、より精密で正確な高解像度モデルを開発し、大韓民国の防空能力強化に貢献する」と述べた。
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