2024 年 7月 27日 (土)
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若年・中高年求職者らにデジタル基礎訓練

パク・ファジン雇用労働次官が昨年4月2日、Kデジタルトレーニング訓練機関を訪問し、若者と話し合っている (写真=雇用労働省提供)©NEWSIS

韓国雇用労働省は6日、デジタル基礎知識がまったくない青年、中高年求職者の誰もが簡単に学べる「K-デジタル基礎力訓練」課程40個を新規選定し、今年、113課程に大幅拡大すると明らかにした。

「K-デジタル基礎力訓練」とは、デジタル知識が不足することによって求職が困難にならないよう、新技術・デジタル分野における基礎習得を支援する仕組み。「K-デジタルクレジット」の事業名で昨年導入されたが、今年から名称を変えた。

特に、同省は今年上半期の審査を経て、14機関の40課程を新規選定した。これにより、これまで運営してきた課程に加え、今年は24機関、113課程に大幅拡大される予定だ。

訓練はインターネット遠隔訓練で進められ、いつでもどこでも受講できる。ビッグデータ分析など基礎デジタル領域から最近登場したメタバースまで多様な新技術課程が初・中級レベルで構成されている。

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