2024 年 5月 21日 (火)
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芸能も海外旅行復活…海外ロケ番組が続々 (下)

「思いがけない旅程」放送画面キャプチャー©STARNEWS

この2年間、オンラインツアーによる番組が、海外旅行に行きたいという渇望を十分とはいえないが、ある程度は満たした。

JTBC「特派員25時」では特派員たちが現地で撮った映像で旅行を楽しむ。ダニエル、アルベルト、ジュリアン、タイラー、タクヤなど「非首脳会談」のメンバーらが特派員を努め、臨場感を高めた。チャンネルSの「また行くかも」は1国当たり3チームの代理の旅行者によって現地の雰囲気を漂わせた。旅行クリエイターと外国に居住する一般人が専門的な撮影装備なしで生の映像を作り出し躍動感が増した。観光スポットだけでなく、旅行先の歴史や人文学的知識も同時に伝えた。

6月9日に放送が始まるJTBC「世界ダークツアー」は、世紀の事件、事故が発生した場所を振り返る非対面のアンタクト(untact)旅行番組だ。歴史的な悲劇が発生した場所や災難、災害現場で過去の痛みを再確認して警戒心を呼び起こす。楽しくてワクワクするだけの旅を越え、意味のある、成熟した「ダークツーリズム」である。

続々と再開される海外旅行芸能にも課題が生じる。それはまさにオンライン海外ロケ番組との差別化だ。

芸能人自らが旅行に行こうが、オンライン旅行をしようが視聴者にとっては間接的な体験だ。オンラインロケ番組はそれぞれに特色があるため、着実に視聴者層が形成されている。「特派員25時」は、正月のパイロット版の放送から始まって正規の編成に成功した。出演者が直接旅行に行かなければならない理由が必要だ。

長い苦難の末、希望が見え、それぞれが活路を見出そうとしている。旅行に独特のコンセプトを加えた。「思いがけない旅程(ヨジョン)」は韓国人として初めて第93回米国アカデミー賞授賞式(オスカー)で助演女優賞を受賞した俳優ユン・ヨジョンが、授賞者として舞台に上がるまでの過程を追った。「フライ・トゥ・ザ・ダンス」は、ダンス版「ビギンアゲイン」でロサンゼルスとニューヨークでダンスバスキングを繰り広げる。

単に海外を旅行する日常を描くのではなく、旅行のそれ以上の意味、テーマのある旅行を追求する。「礼服の裾をなびかせて」は韓国の伝統を織り込んだ「Kーアイテム」を全世界に知らせることを目標にしている。「トラブリー」もやはり、ややもすれば飽きられるところだった親友との旅行に、セレブのリアルタイムでのSNSコミュニケーションを加味して新鮮味を増した。

©NEWSIS

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