韓国で見合い中の女性が、その相手ではなく、隣のテーブルにいた初対面の男性に魅了され、連絡先を伝えてカップルに発展した話が会社員匿名コミュニティ「ブラインド」で伝えられた。
会社員の女性は、見合い相手と会話中、好みのタイプそのものの男性を見つけ、まさに一目ぼれした。その男性は何人かで食事をしていた。女性は勇気を出してトイレへ行く男性を通路で待ち構え、連絡先を手渡した。
女性が「彼女はいますか」と聞くと、男性は「いない」と答えた。男性が「合コン中じゃないの?」と尋ねると、女性は「そうなんだけど……。あなたがあまりにも私のタイプだから。ぜひ連絡してほしい」と、震える気持ちで名刺を渡したという。
その後、男性から連絡があり、2人は付き合い始めた。女性はレビューで「その方が予約してくれた店で食事をした。仕事や未来の話まで全て率直に気持ちを伝え、結婚を前提に会うことになった。とても幸せだが、現実感がわかない」と告白した。
ネットユーザーたちは「お見合い中に知らない男に番号を渡すなんて礼儀がない」「勇気ある選択に拍手を送る」「簡単に出会った人は簡単に別れるものだ。だが、それも一度きりの人生だ」などの反応を見せた。
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