2024 年 5月 24日 (金)
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現実の中の「ウ・ヨンウ」就職難…発達障害者の70%は未就職

写真提供=ENA©news1

韓国で満15歳以上の発達障害者20万9497人(推定)のうち就職できたのは2021年6月15日時点で、29.3%にあたる6万1388人だけとの調査結果が発表された。雇用労働省傘下の韓国障害者雇用公団が明らかにした。

就業者のうち5万4879人(89.4%)は賃金労働者として働き、3.3%は自営業者、7.3%は無給の家業従事者だった。

職場の類型は民間事業体(37.1%)、障害者職業リハビリテーション施設(26.3%)、政府財政支援職(12.4%)が大部分を占め、このほか、所属なし(9.9%)、障害者標準事業所・子会社型標準事業所(7.4%)の順だった。

職種としては単純労務従事者が77.6%で最も多く、サービス業従事者(8.1%)、農林漁業熟練従事者(5.4%)、事務職従事者(3.6%)、技能員および関連技能従事者(1.9%)の順だった。

賃金水準は全体勤労者の平均に比べて低い。発達障害者就業者の月平均賃金は100万8000ウォンで、2020年末で国内の賃金勤労者の月平均税引き前所得(320万ウォン)の3分の1程度だった。

ENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で天才弁護士として活躍する主人公ウ・ヨンウは、ソウル大を首席で卒業して司法試験で満点を取る。だが自閉スペクトラム障害のため同期生より遅れて就職する。いくら能力が優れていても、障害があれば就職は容易ではないという現実が反映されているようだ。

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