韓国の閑静な田舎町で生殖器の半分以上が切られた子犬が発見された。ユーチューブチャンネル「その男のぼんやりした旅行」の運営者がこのほど、救助過程を盛り込んだ映像を掲載した。
それによると、子犬は3月初め、京畿道金浦(キョンギド・キムポ)の路地でうめき声をあげていた。
119に最初に通報した人は「私が近づくと頭を上げた。最初に目についたのは頭の傷だった。骨がむき出しになっており、何かに刺された傷のようだった」と話した。
また、床にたくさんの血が流れ、下半身がほとんど麻痺した状態だったという。
子犬は救助された後、非営利民間団体の助けで生殖器の縫合手術を受け、回復中という。
ユーチューブの運営者は「5歳ぐらい。養子縁組が成立しなければ、安楽死の手続きを踏むことになる。助けてほしい」と訴えた。
ネットユーザーたちは「犯人を捕まえて、何者か公開すべきだ」「人間が一番残酷だ」「人間のすることか。犯人が社会に混じっている思うと怖い」などのコメントを残した。
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