2024 年 3月 4日 (月)
ホームライフスタイルトラベル海外旅行の需要が急増しているが…苦心している旅行業界「人手不足」

海外旅行の需要が急増しているが…苦心している旅行業界「人手不足」

ソウル市鍾路区ハナツアー本社で業務に取り組む職員ら©news1

韓国で海外旅行再開により活気が取り戻された一方で、旅行会社は人材難を懸念している。新型コロナウイルス感染の期間、人員を半分近く減らした状況で、入国関連規制の廃止に伴う海外旅行の需要が高まると、今度は人材不足に陥っている。

入国前後の新型コロナウイルス感染の検査をはじめ、防疫指針が全面解除され、海外旅行の需要が13倍以上急増した。黄色い風船の9月ウェブサイト・アプリケーション流入量は前月比98%増。10月の2週間に集計されたパッケージ商品の予約率も前月同期比約2.5倍増えた。インターパークの10月1~22日の3週間、インターパークの海外航空券発券人員は前年同期比1336.3%急騰した。

この3年ほど不況期を体験した旅行会社が活気を帯び始めたが、あながち喜んでばかりもいられない状況だ。急速に増える海外旅行の需要に備える人手が足りないからだ。

新型コロナウイルス感染の拡散による旅行客急減で閑散としていた仁川国際空港第1旅客ターミナルの旅行会社窓口©news1

主要旅行会社の職員数は2019年比で約30~50%減った。新型コロナウイルス感染パンデミック当時、旅行会社は深刻な営業難にリストラを断行し、職員の自主的な離脱も相次いだ。

「ハナツアー」の現在の勤務社員数は約1200人で、新型コロナウイルス感染の余波がなかった2019年には、現在の2倍を超える2500人が勤務していた。「モドゥツアー」は1060人から640人に、「黄色い風船」は540人から290人、「本当に良い旅行」は370人から230人に人員が減った。

旅行会社は公開採用をはじめ求人活動を再開し、人材空白を埋めようとしているが、容易ではない雰囲気だ。求人難の解決に少なからぬ時間がかかるものと見られる。

©news1

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