2024 年 6月 17日 (月)
ホーム社会機械で注文なのに、どうして「チップ要求?」…韓国のカフェに登場した「チップ」箱に批判と理解と

機械で注文なのに、どうして「チップ要求?」…韓国のカフェに登場した「チップ」箱に批判と理解と

ツイッターキャプチャー(c)news1

韓国のカフェに「チップ」を要求するガラス瓶が登場し、話題になっている。写真とともにネット上に投稿され、ユーザーらは「いまや注文も機械なのにチップとは」と眉をひそめている。

写真の中のカフェにはガラス瓶の「チップボックス」が置かれており、中に現金が入っていた。

16~17世紀ヨーロッパで始まったチップ文化は貴族が使用人や社会的弱者に「施し」をする慣習だった。南北戦争以後、米国に渡ったチップ文化は解放され、サービス業に従事するようになった黒人たちの賃金を抑え、チップに依存させる手段に変質したという。

今日の米国では通常、飲食代の20%程度のチップを食堂職員のサービスに対する代価として支払うことが慣習化している。

投稿の写真を見たネットユーザーらは「脱税ではないか。チップに対して領収証を発行してくれるわけでもないだろう」「チップ文化がある国のチップは月給代わりだ。韓国では月給も受け取っているのに何がチップだ」「いっそ寄付箱を持ってこい」など否定的な反応を示した。

ただカフェをよく訪れるというユーザーは「ここは外国人が多い。自主的にチップをくれと作ったのではなく、外国人がしきりにチップを渡してくれるから、ここに入れてほしいということで作ったのだろう」と理解を示した。

(c)news1

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