2024 年 4月 14日 (日)
ホームライフスタイルアート株・コイン墜落でも「アートテック」は熱い…市場規模1兆突破へ青信号

株・コイン墜落でも「アートテック」は熱い…市場規模1兆突破へ青信号

5月12日、釜山BEXCOで開かれたVIP事前観覧行事に参加した観覧客が展示作品を鑑賞している©NEWSIS

韓国美術市場が昨年に続き、今年も熱い1年を送っている。上下を繰り返す株式・暗号資産(仮想通貨)や不動産より安全な投資先と認識され、「アートテック」の熱気が冷めていない。美術品競売からアートフェア、画廊流通、彫刻投資まで、上半期だけで5000億ウォンを超える売上高を記録、今年は初めて美術市場規模が1兆ウォンを超えるものと予想される。

芸術経営支援センターが運営する韓国美術市場情報システム(K-ARTMARKET)によると、今年上半期の韓国美術市場規模は5329億ウォンと推算される。上半期の競売市場の売上高は1450億ウォンで、前年同期(1448億ウォン)より小幅増加。画廊美術祭を含めた6つのアートフェアの上半期の作品取引額も1429億ウォンに達した。

特に新型コロナウイルス感染や、ロシアのウクライナ侵攻の長期化など国内外の悪材料に伴う原油高・物価高・高金利の恐怖のなかでも成長傾向を見せた。美術市場も経済的な変数に大きな影響を受けるという点でみても、やや異例のことだ。同センター側は「投資心理の萎縮と現金流動性の減少にもかかわらず、昨年始まった美術市場成長勢が緩やかに続いている」と説明した。

業界では、美術消費の底辺が拡大し、市場の全般的な体質が改善されたと見ている。中・壮年層「大手」中心に流れていた市場に、MZ世代が登場し、投資平均年齢が大きく低くなった。業界でも「億」という大作だけでなく、新進作家たちが描いた数百~数千万ウォン台の合理的な価格の作品にスポットが当たり、取引が活性化した。BTSのRMら人気セレブの美術愛好家の動きも20代を集めるのに一役買った。

©MONEYTODAY

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