2025 年 6月 7日 (土)
ホーム社会新婚旅行で別行動「結婚やめよう」、冷たい態度の夫に実は「別の女性」…韓国・裏切りには報復を

新婚旅行で別行動「結婚やめよう」、冷たい態度の夫に実は「別の女性」…韓国・裏切りには報復を

(c)news1

結婚してすぐに夫から離婚を切り出され韓国の女性が26日放送のYTNラジオの番組「チョ・インソプ弁護士の相談所」で、離婚してから夫の不倫を知った悔しさを明かした。

女性によると、両家の顔合わせを終え、半年間の結婚準備中に何度も夫と口論があった。誰にでもあることだと自分を納得させていたが、挙式の1カ月前に突然、「結婚はなかったことにしよう」というメッセージが届いた。

女性は彼の家を訪ね、泣いてすがった末、なんとか予定通り結婚式を挙げた。だが、新婚旅行中も夫は全く言葉を交わさず、「用事がある」と言って一人で外出し、深夜まで連絡が取れないこともあった。結局、旅行中はほとんど別行動だった。

帰国後もその態度は変わらなかった。両家へあいさつに行かず、新居にも住まなかった。そして再びメッセージで「離婚しよう」と通告された。女性は「もう引き止める意味がないと思い、離婚に同意した。婚姻届を出していなかったため手続きは簡単だった」と語る。

それから1カ月ほど後、元夫のSNSに投稿された写真を見て衝撃を受けた。見知らぬ女性と親しげに写っていたのだ。その女性は挙式前から夫と関係を持っていたという。

女性は「全てふに落ちた。必死にすがり、我慢していた自分があまりにも惨めだ。裏切られた。損害賠償を請求したい」と語った。

チョ・ユンヨン弁護士は「挙式していても婚姻届を出さず、一緒に生活もしていなければ法的には事実婚と認められない可能性が高い。ただし、それによって相手の責任を問えないというわけではない」と説明した。

ただし、「原因が一方の明確な過失である場合、事実婚が認められなくても婚姻破綻による損害賠償請求は可能だ。婚約金や結婚準備にかかった費用の返還を求めることはできるだろう」と述べた。

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