来月テスト運営を控えた韓国江道道旌善(チョンソン)郡の「加里王山(カリワンサン)ケーブルカー」が28日、事前公開された。旌善郡施設管理公団職員は「加里王山ケーブルカーが旌善の新成長動力になる」と意気込んだ。
加里王山(標高1381メートル)は2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪のアルペン競技場として使用された。加里王山のケーブルカーはアルペン競技が開かれた当時のゴンドラ施設を活用したものだ。旌善郡が昨年と今年、87億9200万ウォンの予算を投入して展望台と生態探訪路、生態学習場などを構築した。
ケーブルカーは12月から旌善郡民に無料で試験運行、来年1月3日から有料運営される。
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