2024 年 7月 22日 (月)
ホーム政治尹の「だんまり」に安の「選挙運動を全面中断」まで…空回りする野党候補の一本化

尹の「だんまり」に安の「選挙運動を全面中断」まで…空回りする野党候補の一本化

アン・チョルス(安哲秀)氏(左)とユン・ソンヨル(尹錫悦)氏©news1

韓国大統領選で野党候補の一本化が空転している。「国民の党」のアン・チョルス(安哲秀)候補の提案に、保守系野党「国民の力」の大統領候補ユン・ソンヨル(尹錫悦)氏は沈黙を貫いている。アン候補は「選挙運動員死亡」という前代未聞の事態で選挙運動を中断するなど、一本化論議の機運が落ち込んでいる。

両候補の神経戦のなか、各党関係者は「一本化決裂」の可能性に言及している。「国民の力」のイ・ジュンソク(李俊錫)代表は、ユン候補がアン候補との一対一談判で世論調査による予備選挙を実施する可能性について「地球に彗星が落ちる確率のようなものだ」と言い切った。

同党のキム・ジェウォン(金在原)最高委員は、前日のラジオインタビューで「アン候補が提案した一本化世論調査は一切ないのか」という質問に対し、「そうだ」と釘をさした。

協議が遅々として進まず、長期化すれば「国民的疲労度」も高まる可能性がある。

一方、アン候補は「選挙運動員死亡」という悪材料に見舞われた。地域選挙対策委員長と遊説車両の運転手が死亡したことで、選挙運動を全面中断して事態の収拾に乗り出した状況だ。一本化どころか、選挙運動の再開時期も決められないほど党は混乱している。

アン候補側の関係者は「選挙運動初日、寒さの中でもアン候補を助けると言った方々が亡くなった。事故収拾が優先だ。一本化など他の政治的懸案について話をする状況ではない」と述べた。

©news1

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