2024 年 11月 4日 (月)
ホーム社会子宝に恵まれない嫁に当てつけ…韓国・姑が息子に言い放った衝撃のひとこと「他の女と子どもを」

子宝に恵まれない嫁に当てつけ…韓国・姑が息子に言い放った衝撃のひとこと「他の女と子どもを」

(c)news1

子宝に恵まれない私に怒った姑が、夫に「他の女に会って子どもを産め」と言った。私は激しく怒った――こうした話が韓国YTNラジオの「チョ・インソプ弁護士の相談所」でこのほど紹介された。

結婚10年目という40代前半の女性は結婚当初、夫婦とも仕事が忙しく、「生活が安定すれば子どもを持つ」ことにした。そして結婚3年目になったころ、子どもを授かりたいと考えたが、思い通りにいかなかったという。結局、子どもをあきらめて二人で幸せに暮らすことにした。ただ、夫は幼い甥たちを見るたびに“赤ちゃんに未練がある”ような様子を見せたそうだ。

そんななか、ある出来事があった。

姑が夫を呼び出して、こんなことを言った。「他の女に会ってでも子どもを産め」。女性はこの言葉に強い憤りを感じた。さらに、夫が「お母さんがちょっと口にしただけなのに、なぜそんなに熱くなるのか」と言ったことで、女性は態度をより硬化させた。

結局、夫婦関係を整理することにした。財産分割の話をすると、夫は「家の保証金は私の親が出したものなので分けられない。せいぜい10%だけ」という。

女性は「結婚10年間、一度も仕事を休んだことがなく、月給も私のほうが高い。私が稼いだお金をすべて生活費に使ったのに財産分割ができないというのが話になるのか」と訴えた。

番組に出演した弁護士は「財産分割は夫婦が婚姻生活の間に共に形成した財産を清算や分配することを意味する。その時、各人の寄与度により財産分割金の持分が決まる」と指摘した。ただ「女性が稼いだお金を生活費に使ったのは事実でも、裁判では、過剰な生活費支出が相手の責任という特別な事情がない限り、寄与度が高いとは判断されない」とみている。

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