
韓国YouTubeチャンネル「ユーチューブーム」に3日、「卒業までに12億ウォン(約1.3億円)? 国際学校を調べたママたちはクリック必須! 松島(ソンド)ママ・ヒョンヨンが子どもの教育について語る」というタイトルの動画が公開された。そこではタレントのヒョンヨン(49)が子ども2人を仁川・松島の国際学校に通わせることを決めた理由を明かしている。
ヒョンヨンは2012年に4歳年上の金融関係者と結婚し、1男1女をもうけた。松島に引っ越して5年。ヒョンヨンは「松島はゆとりがあって、リゾート地のような雰囲気がある。坂がなく、電線も地中に埋まっているので街がとてもきれい」と説明した。
番組MCのBoomが「なぜ国際学校を選んだのか」と質問すると、ヒョンヨンは「学校見学で娘がすごく気に入り、試験を受けたら合格した」と語った。
Boomが「学費に1億ウォン(約1100万円)ほどかかると聞いたが」と尋ねると、ヒョンヨンは「それくらいかかる。国際学校で教育を受けるためには仕方ない」と認めた。学費は半分ドル、半分ウォンで支払うそうで、ドルが高騰すると学費も上がるのだという。
ヒョンヨンの娘は小学6年生で身長が169cm。水泳の有望選手で全国アマチュア大会で銅メダルを獲得した逸材だ。仁川市の代表に選ばれたこともある。
「娘の水泳大会には親も付いていくのか」。こう聞かれたヒョンヨンは次のように返した。「もちろん。地方で大会があると3泊4日だ。テントまで持って行く。着替え用のテント、マット、ストレッチ用具まで持参するので、大きなリュック3つくらいになる」
Boomは「まるでコーチだ」と驚いていた。
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