2024 年 7月 27日 (土)
ホームライフスタイル土用に外食は昔話…夏のスタミナ食、「HMR」が人気

土用に外食は昔話…夏のスタミナ食、「HMR」が人気

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12日の土用の丑の日に合わせ、夏場の栄養食が安くて手軽な家庭簡便食(HMR)に注目が集まっている。

物価上昇で土用の丑の日の代表的な料理である参鶏湯の平均価格が1万5000ウォンまで上がったため、外食費に負担を感じる消費者がHMRに目を向け始めている。

食事負担を減らすため、まるごと1羽の鶏肉やアワビを買ってきて自ら家で料理して食べる人も増えている。

ロッテマートによると、簡便食参鶏湯の売り上げは6月7日~今月7日、前年同期比で30%増加した。同期間、イーマートのピークック(PEACOCK)参鶏湯(エゴマ参鶏湯、緑豆参鶏湯、濃厚参鶏湯、おこげ参鶏湯)は前年同期に比べ51.4%伸びた。

オンラインで簡便食を注文する需要も増えている。SSGドットコムによると、スープ類の冷蔵HMRの売り上げは土用の丑の日を15日後に控えた1週間(1~7日)で、昨年(6月27日~7月2日)に比べ20%増加した。

自宅で栄養食を自分で料理して食べる需要も増えている。

ショッピングモールの11番街では、最近2週間(6月24日~7月7日)で前月(5月24日~6月6日)に比べて鰻の販売量は86%増えた。この他にも▽鶏肉(41%)▽アワビ(33%)▽穴子(8%)の販売が増えた。

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