2024 年 2月 29日 (木)
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名ばかり労組、「集会」繰り返して工事妨害…韓国・恐喝で組員ら摘発

組員ら摘発について発表する警察関係者(c)news1

形だけの建設労組を立ち上げて工事を妨害し、建設会社から金品を脅し取ったとして、韓国・忠清北道(チュンチョンプクド)警察庁は20日、組織暴力団組員(42)ら2人と労組支部長1人を特殊恐喝の疑いで検察庁に送致したと発表した。他に7人を在宅起訴し、全容解明に乗り出している。

警察によると、容疑者らは昨年4月に建設労組をつくり、昨年末までに、道内14カ所の工事現場で209回にわたって集会を開いた。これにあわせて、工事車両の出入りを妨害したり、不法滞在の外国人労働者の存在を暴いては建設会社に金銭を要求し、1社当たり約250万~700万ウォン、総額8100万ウォン(1ウォン=約0.1円)を脅し取った疑い。

主犯格とみられる組員ら2人は労働庁から労組設立の許可を受けていた。集会の参加者はオンライン求人・求職サイトを通じてアルバイトとして募ったり、忠清圏の小規模労組4~5カ所の協力を得たりして動員していたという。

在宅起訴された7人は日当を受け取って集会に参加したり、恐喝の対象になる建設現場を物色したりするなどの不法行為に加担した疑いがある。

警察はこれとは別に、建設会社から2年間、月例費の名目で約6億ウォンを受け取ったとされるタワークレーン労組員14人も恐喝の疑いで立件して調べている。

(c)news1

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