2024 年 7月 27日 (土)
ホーム社会合意の上での性関係、夫に発覚すると「性的を暴行受けた」と告訴してごまかす…韓国女性に懲役8カ月

合意の上での性関係、夫に発覚すると「性的を暴行受けた」と告訴してごまかす…韓国女性に懲役8カ月

(c)news1

不倫が発覚し、これをごまかすために「男性から性的暴行を受けた」と虚偽の告訴状を提出したとして、韓国・仁川(インチョン)地裁はこのほど、女性の被告(32)に懲役8カ月の実刑を言い渡した。

女性は昨年1月9日、仁川富平(プピョン)警察署に「前日、モーテルで4人で酒を飲んだ後、男性から乱暴された。強姦罪で処罰してほしい」という虚偽の告訴状を出した罪に問われた。被告は男性と合意の上で関係を結んだが、これが夫にばれたことから「乱暴された」とうそをつき、警察に届けていたという。

裁判で被告は「記憶に反する事実関係でもって告訴をしたわけではない」と主張したものの、地裁は「供述内容は当時の防犯カメラ映像と一致しない。一方で、関係を持った男性の証言は具体的で信用性が高い」「被告自ら男性と客室に移動しており、被告の知人は(被告が)乱暴を受けたという趣旨の話を聞いたことがないと供述している」と指摘している。

そのうえで「罪のない男性を陥れる犯罪であり、厳しく処罰する必要がある」と断じた。

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