2024 年 5月 23日 (木)
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医療分野で輝くメタバース (下)

  現場ルポ  

VRの中の重症外傷患者の脈拍を測る訓練(写真=パコム)©MONEYTODAY

◇銃傷・交通事故専門の処置人材を迅速に養成

パコムはXRベースの重症外傷処置訓練システムを構築している。大事故が発生した場合、緊迫した状況の中で精密かつ正確な医療処置をしなければならない外傷センターの体系・訓練のためのプログラムだ。医療関係者と患者のモーションを追跡するメディカルツインソリューションが基盤だ。

このプログラムを通じて医療関係者の訓練を受ける人々は、銃傷や交通事故、墜落など重症外傷による応急処置ガイドをXRベースで提供され、実際の現場での処置能力を高めることができるようになる。これまでの解剖用遺体やマネキンなどを利用した教育に比べ、費用を大幅に減らし、教育速度を高めることができる。

今年から国軍看護士官学校の学生たちが、パコムのXRを使った重症外傷処置訓練システム実証事業に参加する。今後、看護師官学校の実証を基に、圏域別外傷センターなど民間病院にもソリューションが拡大普及し、外傷専門医療人材の処置力量が強化される見通しだ。

VR機器の中のコンビニでの職業訓練の様子(写真=ユーコンクリエイティブ)

◇熱湯で火傷する心配もなく、発達障害者の職業訓練

ユーコンクリエイティブのVRジョブティーチャーは発達障害者のためのVRを使った学習訓練システムだ。コーヒーショップのバリスタ、図書館司書補助、弁当箱の組み立てや包装、事務補助などの職業訓練が可能だ。VR機器を着用した発達障害者が仮想空間で実際の職業体験ができるよう支援する。

発達障害者が実際に現場で初めて訓練する場合、熱いお湯や蒸気のため火傷を負う危険がある。また、反復訓練が必要なため、材料の浪費なども考慮せざるを得ない。VRジョブティーチャーはこのような悩みを解決できる。

また、ジョブティーチャーは職業訓練コンテンツの他にも発達障害者のコンビニ利用、カフェ利用、衛生管理、道具使用など日常生活訓練を助ける道具としても活用できる。

©MONEYTODAY

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