
韓国・慶尚北道亀尾市のマンション群周辺にイノシシが出没し、地元当局が対応に乗り出した。
亀尾市によると、昨年末、「マンション近辺でイノシシを見かけた」という市民からの通報が寄せられた。現場に駆けつけた消防当局が確認した際には、すでにイノシシの姿は消えていたが、その後も夜間に道路を徘徊する様子が複数回目撃されているという。
1月7日には、あるSNSアカウントが、イノシシが団地に現れた瞬間の動画をInstagramに投稿。5000世帯以上が暮らす地区は、市民が夜間に散歩するコースとしても人気のエリアで、住民の不安が高まっていた。
この状況を受けて、市と大邱地方環境庁は1月8日夜、赤外線ドローンを使って周辺山林を捜索。イノシシが隠れている場所を特定し、猟友会の猟師3人から成る捕獲チームを現地に派遣したという。
韓国では近年、都市部への野生動物の出没が増加しており、特にイノシシによる人身被害や交通事故も報告されている。今回のような集合住宅地での出没は珍しくなくなっており、当局による継続的な監視と迅速な対応が求められている。
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