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韓国の春川(チュンチョン)地裁はこのほど、代行運転手と料金問題でもめた末に自分でハンドルを握り、道路交通法違反(飲酒運転)罪に問われた被告(30)に罰金2000万ウォン(約220万円)を言い渡した。
判決によると、被告は昨年6月2日未明、酒に酔った状態で江原道原州市(カンウォンド・ウォンジュシ)内の道路を約3キロにわたって運転した。
被告は代行運転を利用していたが、料金のことでもめ、代行運転手が途中で降車。その後、自らハンドルを握り、電柱や近くの駐車車両に衝突する事故を起こした。この事故で被告は全治1カ月以上の大けがをした。
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