2024 年 12月 27日 (金)
ホーム社会事実上最後のソーシアルディスタンス、何が変わった?

事実上最後のソーシアルディスタンス、何が変わった?

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韓国で17日までの2週間、最後のソーシアルディスタンスの施策が適用されている。私的な集まりは10人まで可能で、食堂やカフェなど多重利用施設は午前0時まで開くことができる。2週間流行状況を見極めた後は、ソーシアルディスタンスが全面廃止される可能性が高い。

中央災害安全対策本部によると、4日から今月17日までの2週間、ソーシアルディスタンスの調整案が施行される。今回の調停案によって私的な集まりは、ワクチン接種の有無に関係なく10人まで可能だ。これまでは8人まで集まりが可能だった。食堂、カフェなど多重利用施設の営業時間は今までの午後11時から午前0時まで1時間延長される。

該当する施設は、遊戯施設、食堂・カフェ、カラオケ、銭湯、室内体育施設、生涯職業教育塾、ネットカフェ、ゲームセンター、マルチルーム、カジノ、パーティールーム、マッサージ・整体、映画館・公演会場など。

医療法により、視覚障害者が働くマッサージ店や整体は従来のように営業時間の制限は適用されない。映画館や公演会場は深夜0時時まで上映・公演が可能。ただし、終了時間は翌日午前2時を過ぎてはならない。

イベントや集会、宗教施設などに適用する防疫心得は従来の基準を維持する。イベントと集会はワクチン接種に関係なく299人まで可能。300人を超える場合は、関係省庁の承認を受けなければならない。宗教活動は接種に関係なく、収容人員の70%まで、宗教行事は最大299人まで可能だ。

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