2024 年 6月 15日 (土)
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中国発感染者の陽性率20%、韓国の隔離施設に懸念

仁川国際空港第1旅客ターミナルに設けられた選別検査所で、中国から入国した観光客がPCR検査を受けている(c)news1

中国発の新型コロナウイルス感染流行とともに、米国ではオミクロン株の派生型「XBB・1・5」が急速に広がり、韓国への流行に対する懸念も高まっている。「XBB・1・5」は既に国内で検出されている。

防疫当局は遅くとも今年上半期、室内マスク義務を勧告に転換する計画だ。日常回復を準備するなかで、韓国との人的往来が活発な中国や米国で、同時多発的に新型コロナ感染の危険が高まっている状況にある。

疾病管理庁中央防疫対策本部によると、今月2日、中国から仁川(インチョン)国際空港に入国した短期滞在外国人309人に対し、入国直後にPCR検査を実施したところ、61人が陽性判定(陽性率19.7%)を受けた。港湾から入国する中国人もいて、中国発の流入感染者の規模はさらに大きくなる見通しだ。

韓国政府は当初、最大100人収容可能なホテルなどの隔離施設を準備したものの、初日に61人が陽性判定を受けたことでその収容能力が疑問視されるようになり、追加の施設の確保に乗り出した。疾病管理庁は3日の段階で「仁川空港近くの2カ所に160人が利用可能な施設を運営している。稼働率は17.5%」と発表している。

(c)news1

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