2024 年 5月 21日 (火)
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ロッテスーパー、なぜエコバック中断?

SDGs~韓国の取り組み

ロッテマート「アンニョン、また保冷」サービス©news1

ロッテスーパー・フレッシュが、繰り返し使える保冷バックサービスを中断し、再び使い捨てに戻すことにした。利用者が増えないうえ、実効性が落ちるという判断からだ。

今月18日付で中断されたのは「アンニョン、また保冷」サービス。商品を注文すると保冷バッグに入れて配送するもので、2020年にスタートした。

ロッテスーパーフレッシュ関係者は「新鮮食品の管理のために『1時間での配送』の利用客に限って、保冷バックサービスを取り入れた。だが実際の配送は10~20分でできるため、保冷バッグが必ずしも必要というわけではない」と中断の理由を述べた。今後は「1時間での配送」の利用客に「プチプチ」と呼ばれるエアキャップポーチで包装する。

今回の動きは、業界の趨勢とは異なる。保冷バックサービスはESGの流れに乗り、流通業界で広がっている。「アンニョン、また保冷」は、SSGドットコム「アルビバック」や、マーケットカーリー「パープルボックス」とともに、企業の環境にやさしい事例に挙げられたりした。

流通業界関係者は「保冷バックサービスの利用が低調なら、生産費がかさみ、損失が大きくなる。利用が低迷を続ければ、中断するしかない」と説明する。

©news1

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