2024 年 6月 16日 (日)
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ラーメン消費1人当たり83個…韓国を抜いてベトナムが世界1位

ソウル市内のある大型マートで市民がラーメンを購入している©news1

ベトナムが韓国を抜いて1人当たりラーメン消費量1位となった。韓国企業も現地市場の攻略に素早く動いている。

◇ベトナム人1人当たりラーメン消費…世界「1位」

世界ラーメン協会は昨年、ベトナムが年間1人当たりのラーメン消費量が87個で1位を記録したと発表した。韓国は年間73で2位、ネパールが55で3位となった。

韓国は2020年まで1人当たりラーメン消費量で世界1位を記録した。ベトナムは2019年は55個に過ぎなかったが、2020年には72個と増加を続け、昨年、逆転した。

ベトナム全体のラーメン市場の規模も大きくなっている。2019年までの50億個規模から2020年に70億個、2021年には86億個と成長が著しい。

国別市場規模で見れば、昨年は中国(440億個)、インドネシア(133億個)が1、2位を記録し、それにベトナムが続いた。

ラーメン業界関係者は「ベトナムが最近、高い経済成長率を記録するなど購買力が高まっている。新型コロナウイルス感染に伴い、外食より家で食事を解決しようとする傾向がある」と分析している。

◇韓国企業、ベトナムラーメン市場ラブコール

韓国企業も現地法人を設立して工場を設立し、市場攻略に乗り出した。

業界トップの「八道(パルト)」は2006年にベトナム市場に法人を設立し、2012年には1万2000平方メートル規模の工場を建てて価格競争力確保に乗り出した。現地の需要に合わせて「Koreno」というブランドを作り、ジャージャー麺などの商品を披露している。

「オットギ」は2007年、ベトナムに法人を設立し、ケチャップ、マヨネーズなどのソースを中心に現地で営業をしている。2018年にはベトナム北部にラーメン工場を設立し、現地のコンビニや外食業者などを攻略している。

「三養食品」は2018年、ベトナム流通業者「Saigon Co.op」グループとMOUを締結し、現地流通とマーケティングを強化した。「ブルダック炒め麺」など主力ブランドのプロモーションを拡大している。

「農心」ベトナム法人は▽流通チャンネル拡大▽「辛ラーメン」など「辛」ブランド広報▽チャパゲティ、タヌキなど重点ブランド広報――を主な事業とする方針を決めた。ベトナム法人を中心に東南アジア地域にK-フードを知らせるための事業を進めている。

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