2024 年 10月 15日 (火)
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マ・ドンソク「出演料もらえずに降板を悩む」

俳優マ・ドンソク(c)MONEYTODAY

俳優マ・ドンソクが主演を務めたドラマ「ハイブ」の制作が中断された。マ・ドンソク側は原因として制作会社アセンディオの資金難を挙げたが、アセンディオ側は事実無根だと線を引いた。

マ・ドンソクの所属事務所関係者はこのほど、スターニュースに「来年初めに撮影予定だった『ハイブ』の制作が中断された。制作会社アセンディオの資金状況により中断されたと聞いている」「出演料未払いも事実であり、現在アセンディオの立場を待っている」と明らかにした。

これに対して、アセンディオ側は「資金と関連した問題は全くない状態。制作はとまった状態ではなく議論をしている状況だ。プリプロダクション(pre-production、シナリオが完成した後、撮影を準備すること)段階だが、台本に修正があり、撮影が遅れている」と釈明した。

アセンディオ側は、制作の際に台本を修正することもあるといい、資金的には全く問題がないと強調している。また、マ・ドンソクの出演料未払いに対しては「出演をしているという状況ではないので“未払い”という表現そのものが不適切だ」としている。

「ハイブ」は同名のウェブトゥーンを原作としたドラマだ。巨大昆虫の登場で文明が破壊されたアポカリプス世界を描いた。クァク・キョンテク監督と映画「神の一手:鬼手編」を演出したリ・ゴン監督が共同演出し、200億ウォンを超える費用が投入された。

(c)MONEYTODAY

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