2024 年 7月 27日 (土)
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マドンナが7000万円で買ったNFT「退屈な猿」

「退屈な猿」835番(BAYCホームページキャプチャー)©news1

NFTの「退屈な猿たちのヨットクラブ」(Bored Ape Yacht Club=BAYC)シリーズをテーマにした新しい仮想通貨「エイプコイン(Ape Coin=APE)」が、発売から2週間で時価総額4兆ウォンを達成するなど関心を集めている。

仮想通貨情報提供サイト「コインマーケットキャップ(Coin Market Cap)」によると、今月1日の時点で、APEは時価総額約4兆2000億ウォンを維持し、全体の仮想通貨の時価総額45位となった。

BAYCシリーズは発行後、スヌープ・ドッグ、ジャスティン・ビーバー、パリス・ヒルトンら有名人が巨額で購入して注目を集め、NFTブームを巻き起こした。マドンナは自身のツイッターでBAYCシリーズの一つを約57万ドル(約7062万円)で購入したと伝え、話題を呼んだ。

BAYCプロジェクトは、NFT市場で独占的な位置を占めたBAYCコミュニティをバックに、3月17日、APEとして拡張された。発行時、「退屈な猿」とその派生NFT所有者にはAPEが無償で支給(エアドロップ)された。

NFTブームを巻き起こしたプロジェクトに基づいた仮想通貨であるだけに、おのずと関心も集まった。その結果、発売後まもなく世界最大の取引所「バイナンス(Binance)」に上場した。

発売から2週間ほど経った時点では、時価総額約4兆2000億ウォン(1日コインマーケットキャップ基準)規模で全体の仮想通貨45位にランクされた。

©news1

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