2024 年 2月 26日 (月)
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ネイバー1784、ロボットと人間が共存する未来空間を商業化 (下)

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ネイバーラボとネイバークラウドは来年からアークアイとアークブレーンを商用化する計画だ。すなわち、1784に適用された最新技術を他の企業も使えるという話だ。

ネイバーラボのソク・サンオク代表は「ロボット技術が日常に入ってこなければならない。世の中にあるすべてのロボットがアーク技術を使用することがネイバーラボの目標であり、私たちはアークを売る」と話した。

「アーク」は都市開発事業、スマートシティ、ビル、病院、空港、ショッピングモールなど多様な場面に活用できると期待されている。

ネイバークラウドのパク・ウォンギ代表(写真提供=ネイバー)©news1

ネイバークラウドのパク・ウォンギ代表は次のように展望する。

「ネイバークラウドの『5Gクラウド』はデバイス間の超低遅延通信、リアルタイム分析および処理、リアルタイムサービスの適用が可能だ。既に数多くのパートナーから5Gと連係したEnd-to-Endクラウドソリューションに対するニーズがあることを確認している。医療、空港、物流などの多様な領域でも『5Gクラウド』に基づく革新的なサービスの創出が可能であろう」

ネイバークラウドのハン・サンヨン常務も「アークは現実世界にある室内外空間をデジタル化し、自動運転車やロボットなど、さまざまなモバイルデバイスを連結するサービスを作る技術。ロボット親和型ビルを作ったり、部分的な技術を導入するなど需要に合わせて使用できると考える」と見通している。

ネイバーラボのカン・ソンチョル常務も「ネイバーが『チームネイバー』として最新技術を開発し1784に適用して、アップグレードをし続け、未来ビルを作った。他の顧客は私たちと取り巻く環境が違うだろう」との認識を示したうえ「必ずしも1784のようなところだけで、このようなサービスが可能だというわけではない。多くの顧客とともに、現在の環境の下での技術適用を議論している」と話した。

アークの商用化はネイバーのグローバル進出にも肯定的な影響を及ぼす。

ハン常務は次のように強調する。

「グローバル事業の場合、オフィスを作ったりITシステム構築したりするなど、新規進出が難しい。だが、クラウドは違う。既にグローバルビジョンを持っているうえに、ラボをはじめとするネイバーの技術とサービスを商品化するからだ」

現在、ネイバーは、日本のソフトバンク、シンガポールの機関などとコラボを協議中という。

「ネイバーラボが、高度化する核心技術とデータをもとに、5Gとクラウドを通じて多様な形態のサービスを作る」。ソク代表とパク代表はこう意気込む。

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