2024 年 6月 13日 (木)
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ネイバー、AI商品推薦技術に「ハイパークローバー」を結合…超個人化コマースの強化

ネイバーショッピングオーダーメイド型ブロック、おすすめ型ブロック(c)KOREA WAVE

韓国ネット大手ネイバーが、超個人化された人工知能(AI)の商品推薦サービスを強化する。同社は最近、独自開発したAI商品推薦技術「AiTEMS(エイアイテムズ)」と、超規模AI「ハイパークローバー」を結合し、高度化されたAI技術をショッピング検索に適用した。

ネイバー検索で商品関連のキーワードを入力すれば、利用者のショッピング活動履歴を分析し、商品推薦の理由を示す「オーダーメード型ブロック」と、質疑応答により利用者のショッピング関心事まで推薦する「推薦型ブロック」が導入される。

6月の段階でAI推薦商品取引額が前年同期比30%増となるなど、AIカスタマイズ推薦に対する利用者ニーズと満足度が高まっている。ネイバーは今回の「カスタマイズ商品推薦ブロック」を通じてAIキュレーションを強化する。

まずネイバーは超個人化されたAI商品推薦経験を提供するために、個人化推薦モデルとエンジン構造を強化し、15億のネイバーショッピング商品DBを使て、より多様・正確に推薦できるよう大容量データ推薦システムも構築した。

特に「推薦理由モデリング技術」が適用された「オーダーメード型ブロック」では、利用者のショッピング履歴をリアルタイムで分析、推薦理由まで反映して、利用者好みと検索質問と連係した商品推薦結果を直ちに見せる。

もし、これまでに水分クリームをクリックしたり購買したりするなどの履歴がある利用者が「水分クリーム」を再び検索すれば、「〇〇〇様のためのオーダーメードショッピング」ブロックで▽3日前にクリックした商品▽3カ月間に2回購入したストア▽3カ月間に8回訪問したブランド――のように商品を推薦する理由を示す方式だ。

同じキーワードでも、ユーザーごとに検索質疑と購買履歴は異なる。これらが反映されるため、個人化推薦の効果もさらに向上することがわかった。内部の事前テストの結果、従来のショッピング推薦モデルに比べ、オーダーメード型ブロックでの商品クリック率は、最大27%まで高かった。

「推薦型ブロック」はネイバーの超大規模AI「ハイパークローバー」技術を融合させ、利用者が関心を持つショッピングテーマと商品を推薦する。ハイパークローバーが自動的に生成するショッピング関心事とキーワードリストの中で、ユーザーの検索質問とショッピング履歴間の関連性を分析し、関心事キーワードを提案する。

例えば、「バジル」を検索する時、過去に植木鉢や他の植物を調べた履歴がある利用者には「一緒に探す#ベランダ飾り商品」ブロックを生成して空気浄化植物や苗商品を見せる。食器やサラダソースなどを探した利用者には「一緒に探す#ブランチ商品」関心事キーワードを推薦し、ベーグルや他のサラダ野菜を推薦する。

ネイバーのAI個人化推薦技術が高度化するにつれ、利用者はさらに精巧で拡張された商品探索経験を続け、個性あふれるSME商品も、利用者とマッチングされる確率が高くなると見られる。

(c)KOREA WAVE

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