2024 年 10月 15日 (火)
ホーム国際スペインサッカー連盟、韓国とメタバース事業を推進

スペインサッカー連盟、韓国とメタバース事業を推進

MONEYTODAYのインタビューに応じるルイス・ルビアレス会長(写真提供=スリーディーファクトリー)(c)MONEYTODAY

スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長はこのほど、ソウル市内でMONEYTODAYの取材に応じ、スポーツメタバース事業の青写真を明らかにした。「国境を越えるメタバースで世界のスペインサッカーファンと意思疎通を図り、スペインサッカーの発展と広報に寄与したい」とも強調した。

RFEFは、スペインのサッカークラブ2万9000あまりが登録されたスペイン公式最高意思決定機構だ。昨年11月には韓国メタバース専門企業「スリーディーファクトリー(3D Factory)」とスペイン172のサッカークラブのメタバースやNFT事業権契約を締結した。

ルビアレス会長は「スリーディファクトリーはこの5年間、レアルマドリードのメタバース事業を開発・運営し、スペインサッカー業界で技術力を認められた企業だ。契約締結以後、多様なメタバース事業について活発に議論している」と話した。

サッカーファンはメタバースとNFTに熱い関心を示している。スリーディファクトリーは今年1月、サウジアラビアで開かれた「スペインスーパーカップ」決勝戦を記念して473個のNFTを製作・販売し、1時間で完売した。

今後、スリーディファクトリーとRFEFは、より多くのスペインサッカー試合でNFTを発行する計画だ。ルビアレス会長は「スーパーカップだけでなくコパ・デル・レイ(スペイン国王カップ)、スペインサッカー国家代表チームなどさまざまなスペインサッカー試合にNFTを発行する」と明らかにした。

(c)MONEYTODAY

RELATED ARTICLES

Most Popular