ソウルジュエリー支援センターは2日、ジュエリー産業活性化のために多様な支援サービスを実施した結果、毎年300社余りのジュエリー業者が成長したと明らかにした。
2015年に設立されたソウルジュエリー支援センターは、ジュエリー産業が新成長動力として定着できるようジュエリービジネスプラットフォーム開発・運営、新進・優秀デザイナー発掘、就職・創業支援など、ジュエリー・ワンストップ・サービスを提供する。
センターは「ジュエリー試作品製作支援事業」を通じてジュエリーブランドで新製品開発時の試作品の製作費などを支援している。該当プログラムを通じて「STUDIO OHUUU」「NEUEBLUTE」「OLLU」など多様なブランドが成長したという。
2019年にセンターの試作品の製作支援を受けた「STUDIO OHUUU」は多様なデザインのジュエリーを開発した末に「Myeongsa gat brooch」商品が2020年の優秀文化商品「K-RIBBON」に選ばれる快挙を成し遂げた。該当製品はMBC番組「遊ぶなら何する」出演のタレント、ユ・ジェソク氏が着用して人気を得たりもした。
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