2024 年 6月 12日 (水)
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システム半導体産業を育成…韓国14機関が「ファブレスアライアンス」

記念撮影に臨む半導体ファブレスアライアンス参加の14機関代表(写真=KETI)(c)KOREA WAVE

韓国のシステム半導体産業を育成するために産学が連携する「半導体ファブレスアライアンス」が立ち上げられ、京畿道(キョンギド)城南市(ソンナムシ)のスタートアップキャンパスで10日、発足式が開かれた。半導体・ディスプレイ・ロボットなど韓国を代表する計14機関が半導体の需要・供給面での協力関係を構築する。

参加するのは、城南市▽韓国電子技術研究院(KETI)▽韓国ファブレス産業協会▽韓国電子情報通信産業振興会▽韓国ディスプレイ産業協会▽韓国ロボット産業協会▽韓国バイオ協会▽韓国コンピューティング産業協会▽韓国PCB&半導体パッケージング産業協会▽韓国知能型IoT協会▽成均館(ソンギュングァン)大▽嘉泉(カチョン)大▽城南産業団地管理公団▽城南産業振興院――の14機関。

また「テレチップス(Telechips)」や「ガオンチップス(GAON CHIPS)」など、韓国の主要ファブレス企業30社余りも加わる。

今回の業務協約を通じて、アライアンスは▽システム半導体分野の需要企業発掘や育成▽ファブレス企業と需要企業間の連携支援▽システム半導体技術革新R&Dや事業化▽システム半導体設計専門人材養成――などの協力に集中する。

またモバイル、家電、モビリティ、コンピューティングシステム、ロボット・バイオヘルスケア、エネルギーといった主要技術を中心に共同実務協議会を構成し、さまざまな技術分野でのR&D協力需要を創出する。また、技術動向セミナーや知的財産コンサルティングなど、需要・供給企業間の連携強化のための協力プラットフォームも運営する。

特に、韓国のシステム半導体産業で、需要企業とファブレス企業間の協力が相対的に貧弱である状況を打開するため、企業における実際の需要に基づくR&D生態系を造成する。

アライアンスはKETIが運営・総括する。今後、供給企業の技術指導、研究装備の共同活用、国家R&Dの共同遂行などのサービスを提供し、ファブレス企業の技術力強化を支援する。KETIのシン・ヒドン院長は「アライアンス発足により、国内システム半導体企業がグローバル市場に進出するうえでの礎が整えられることを希望する」と話している。

(c)KOREA WAVE

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