2024 年 6月 23日 (日)
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サウジが韓国ゲーム会社「買い」に積極姿勢…なぜK-ゲームなのか

京畿道城南市盆唐区のネクソン社屋の様子(c)news1

サウジアラビアが韓国ゲーム会社の「買い」に積極的だ。サウジは石油がいずれ枯渇することを見越してIT・コンテンツ分野に集中投資し、中でも韓国のゲーム会社に高い成長可能性があると見ているのだ。

サウジアラビアの政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)」は先月26日、ネクソンの株式632万2500株を追加で購入し、持ち分が10.23%になった。3大株主のJPモルガン・チェース銀行との差はわずか0.07ポイントだ。

PIFは昨年初め、2回にわたってNCソフトの持ち分9.26%を確保した。筆頭株主のキム・テクジン代表(11.9%)と2.64ポイントの差しかない。

ゲーム業界は、PIFが韓国ゲーム会社に投資する理由について、高い成長可能性に比べて株価が低いためだと分析しており、今後も追加投資する可能性が高いと見ている。

サウジアラビアのムハンマド皇太子が率いるPIFは「ブリザード・エンターテイメント」や「エレクトロニック・アーツ」などグローバルゲーム会社にも攻撃的に投資している。

サウジは石油に依存してきた自国経済を文化・IT中心に転換するため「ビジョン2030」を推進中だ。ゲームは核心産業の一つで、ムハンマド皇太子は2030年までに新規ゲーム30個と約4万個のゲームやeスポーツ関連の雇用を発掘し、サウジを世界のゲームの中心地にすると宣言している。

韓国コンテンツ振興院によると、サウジのゲーム市場は年平均9.02%ずつ増加し、2021年の5億7600万ドル(約832億円)から2025年には8億1300万ドル(約1174億円)規模にまで成長する見通しだ。

(c)MONEYTODAY

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