不動産オーナーになった韓国のスポーツスターについて1日放送のKBS2「芸能ライブ」で取り上げられ、元フィギュアスケート選手のキム・ヨナ（金姸児）保有の商店・住宅の買入価格が50億ウォンを超えることが話題になった。
キム・ヨナは世界新記録だけで11回更新し、四大陸選手権、世界選手権、バンクーバー冬季五輪まで席巻した。賞金とスポンサー契約だけで毎年100億ウォン以上稼いだという。
1本当たりの広告料は10億ウォンで、契約した広告は100本を超える。これまで稼いだお金は単純計算でも1000億ウォンを超えるわけだ。
キム・ヨナは現在、ソウル市銅雀（トンジャク）区に高級住宅と仁川（インチョン）新都市に商店3軒を保有している。2011年に22億ウォンで買い入れた高級住宅はチャン・ドンゴン、コ・ソヨン、ヒョンビンら多数の芸能人が住んでいる場所で、現在の相場は35億ウォン台と評価されている。
仁川にある商店3軒は30億ウォンで買い入れたが、開発不振と立地条件のため数年間大きな収入を出せなかったようだ。
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