2024 年 7月 14日 (日)
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オーロラ、韓国江原道で21年ぶりに観測

江原道華川で龍仁子ども天文台所属のパク・ジョンハ氏、シム・ヒョンソプ氏が12日に撮影したオーロラ(c)KOREA WAVE

韓国北部の江原道華川(カンウォンドファチョン)で12日、龍仁子ども天文台に所属するアマチュア天文家、パク・ジョンハさんとシム・ヒョンソプさんの2人がオーロラの写真撮影に成功した。江原道でオーロラが観測されるのは2003年以来、21年ぶりだ。

韓国天文研究院宇宙科学本部のイ・ウギョン責任研究員は「太陽フレアによる磁気嵐がどれほど強いと韓国でオーロラが観測されるのだろうか。2003年10月29日から30日までハロウィンストームの時以後、初めて見た」と話した。

天文研中性子モニターで測定した宇宙放射線。太陽の活動が活発化した11日以降、宇宙線量が減少した(c)KOREA WAVE

韓国天文研究院によると、太陽の磁気嵐が強くなれば、大きく2つの変化が生じる。まず、宇宙放射線の流入量が急激に減る。宇宙放射線は主に太陽系の外から飛んでくる銀河放射線だが、太陽活動の影響を受けて銀河放射線量が半分ほど減る。

韓国天文研究院は10日未明、紺岳山に位置した中性子モニターで宇宙放射線(cosmic ray)の数値が急減したのを確認した。

次に、地磁気嵐が南北に広がる。オーロラは通常緯度65~75度の間に形成されるが、太陽活動によって南極、北極から赤道に向かってオーロラ現象が広がっていく。通常、カリフォルニア付近の緯度45度あたりだが、今回は朝鮮半島の38度付近まで下がった。

イ・ウギョン責任研究員は「太陽活動が盛んになればオーロラが頻繁に現れる。朝鮮半島にオーロラが現れたのは驚くべきことだ」と語った。

(c)KOREA WAVE

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