2024 年 7月 13日 (土)
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オットゥギ・三養は容器に点字表記急ぐのに農心・八道は未適用

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韓国の主なラーメン業界が視覚障害者のための点字表記をめぐり、相反する行動を見せている。

オットゥギ(Ottogi)と三養(サムヤン)食品は昨年、カップラーメンの容器に点字表記を適用してから、点字表記された製品を増やしている。だが、国内ラーメンのトップ企業である農心(ノンシム)は1年間「研究開発中」という言葉を繰り返している。八道(パルド)もまだ点字表記を適用していない。

オットゥギは昨年9月から、現在はカップラーメンの全製品に点字表記を適用している。カップラーメンの容器に製品名と水を注ぐ線(水線)、電子レンジ使用の可否を示す記号まで点字で表記した。

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低視力の視覚障害者が点字の位置を簡単に認知できるよう、点字の背景は黒、点字は白で印刷した。最近はカップ飯14種および容器粥全製品8種に拡大適用した。その後、カップ飯など全製品に適用する方針だ。

三養食品は昨年9月、点字表記容器麺製品を初めて販売した。点字は容器面製品の下段に挿入した。迅速な製品確認のため、プルダックポックンミョン(辛味チキン焼きそば)は「プルダック」、サムヤンラーメンは「サムヤン」と縮約表記した。

一方、農心は昨年下半期、点字表記について「早期に点字表記を製品に適用することを目標に積極的に研究を進めている」という立場を明らかにしたが、1年が過ぎた現在も、農心側は「研究・開発中」という立場だ。

八道も容器面に点字を表記していない。現行法上、食品に点字表記の義務はない。しかし業界関係者は、「業界をリードする業者が、社会的責任のレベルでまずは自らすすんで実行する必要もある。追加費用がかかるが、リーディングカンパニーとして少々の損害を甘受してでもしなければならない」と話した。

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